アーカイブ | 10月 2012

日本にも住所を置いている私

私は日本にも住所を置いたままにしています。また年に1・2度は日本へ遊びに行きます。父と弟がいるので、日本にも実家があるというのも利点です。現地採用の人についても多くの場合、日本に住所を置いている人が多いみたいです。
またクレジットカードは日本時代のものです。日本でOLをしているときに作っておいてよかったと痛感しています。クレジットカードですが、ベトナムでも作ろうかな?と思っています。それだとベトナムドンでベトナムの銀行から支払いが可能なので、円安のときでも活用できるかなと思っています。
まだまだベトナムはクレジットカードを使えるところは少ないです。現金がメインとなっています。
私が日本に住所を置いている最大の理由は、保険関係のことです。老後についてもやはり心配だからです。将来どこでどういった生活をしているかわかりませんが、お金が入る状態にしておくことに越したことはありません。
仕事については60歳くらいまで働けると思いますが、その後のことはよくわかりません。お金は必要なので、ベトナムでもなるべく貯金するよう心がけています。
保険のことを除けばベトナムのほうがリッチな生活をしている感じがします。普段はちょっとした食費くらいであとはそんなにかかりません。母へのお小遣いももちろんあげています。
ハーフといってもやはり本は日本のものを読みたいので、アマゾンなどを利用して東京の自宅に送ってもらい、弟に船便でベトナムまで転送してもらっています。2ヶ月前後かかるときもありますが、この方法が今のところ1番安いです。
また帰国した際は、日本食も色々調達しています。母も明太子やいくらなどが大好きです。これらはベトナムでも手に入らなくはありませんが、日本の3倍近くの価格となっています。

こんな感じで生活していて、今のところそんなに不便は感じていません。服についても特に冬服は日本の家においています。1部屋は私が戻ってきてもいいようにスペースが保たれています。もちろんその他の荷物置場にもなっています。
あとはちょこちょこした通知が届くくらいでしょうか。同窓会とかもはがきで来るときは、日本の自宅に連絡がきます。
日本の話をすると昔よく行っていた居酒屋やレストランに行きたくなりますね。その場でしか食べることができないメニューはとても懐かしいです。とはいいつつも最近はベトナム料理にもはまっています。ベトナム料理も奥が深く、色々とチャレンジしたいメニューがけっこうあります。ガイドブックメニューもいいですが、それ以外のメニューもおすすめです。

現地採用も増えている

ハノイでもホーチミンでも同じ状況だそうですが、最近活発に採用されているものの1つに「現地採用」といったものがあげられます。企業側は現地採用することで人件費を減らして採用したいといったものです。
現地採用ですが、日本で海外で働くみたいなことが流行っているのか中途採用だけではなく、新卒の子たちもけっこう入ってきているみたいです。私のようにハーフの子よりも圧倒的に日本人が多いのも現状です。
なぜベトナムで就職しようと思ったのか聞いてみると旅行に来てすっかり気に入った、気候いいからといった理由が多いみたいですね。私のように母の離婚が理由で移住したという人のほうがごくまれのようです。母と同居といった人も珍しく、多くの人は単身世帯のアパートメントなどに住んでいます。
現地採用ですが、日系企業が続々と増えるなかそうした形態で働く人も増えつつあります。求人数も多いですが、それなりのスキルも要求されるので採用に至らなかったというケースもあるみたいです。大卒じゃないと就労ビザが取れにくいといったこともあるみたいですね。
また現地採用の人も住所は日本にしたままといった人も少なくないみたいです。日本にしたままでも特段問題ないのでそのほうが利便性があったりします。生命保険や国民健康保険、国民年金など住所が日本国内にあることが前提となっています。
男性はあまりその点に関してフランクのようで、全くかけていないといった人もいるみたいです。いざとなったら、ベトナムの病院かあるいは日本に帰国して国民健康保険に入ればいいか位にしか思っていないみたいですね。
確かに私もベトナムにきて1度も病院に行ったことがありません。日本でも最近行った病院といえば歯医者とインフルエンザの予防接種くらいだった気がします。あと会社で年に1度健康診断もありました。そのくらいですかね。
ベトナムでも一応健康診断はありますが、けっこう適当な感じがします。
ベトナムの現地採用ですが、一応1500ドルから交渉したほうが良いです。日系企業からみると大きな負担額ではあにので、強気交渉でいいと思います。特に語学ができる人は、1500ドルから2000ドルは狙いたいところです。
こんな感じですが、どうでしょうか?新卒で現地採用を検討している人は、保険については特にどうするか?真剣に考えることをおすすめします。国民年金だと厚生年金と違って支払額もぐんと下がります。この点も難点ですね。

日本との違い

ベトナムで仕事をしていると、日本との違いを感じることはたびたびあります。私の場合、日系企業勤務なので日本式だなと思う面も多々あるわけですが。
私の勤務先ではまずラジオ体操からスタートします。これぞまさしく日系企業ですよね。朝出勤したら、みんなでラジオ体操をするのが恒例です。事務員、作業員問わずみんなでやります。
ラジオ体操が終わったらミーティングの開始です。ミーティングはベトナム語で行われます。また本社から人が来る場合は、英語でやり取りされることもあります。それなりに英語ができる人でも最終的にベトナム語が必要となります。日本でもそうですが、細かい部分についてはやはりベトナム語が1番正確に伝わるためです。私はたびたび翻訳代わりにも借り出されます。
昼休みについては45分、そして15時から15分ほど休憩があります。基本的に工場ベースの時間で勤務しています。私はベトナム現地本社勤務でハノイの支店に出勤していますが、たびたび工場に出向き打ち合わせにも参加しています。
工場ですがハノイ郊外に工場団地があり、そこで打ち合わせとなります。会社には自転車で出勤しています。
お昼休みは外食する人も少なくありません。近所にローカルなお店やカフェが立ち並んでいます。私もほとんど外食です。昼ごはんはフォーを食べることが多いです。
工場に行った際は、工場の食堂を利用しています。いわゆる社員食堂といったものです。実は社員食堂のご飯がおいしくないことで社員からも大きな不満の対象となっていました。とにかくまずいと。これは問題だと会社側がプロの指導員を呼んで食堂を大掃除・改装し、おいしい食事を提供することになったのも最近の話です。
最初食べたときは確かにまずかったです。ベトナム料理でなんでこんなまずくなるのか?と不思議でした。業者が入ってからかなり改善され、いまではそこそこのレベルの食事が提供されています。
あとは休みが日本と異なっています。ベトナムでは旧正月の「テト」というものがあります。この期間は日系企業も現地の状況に合わせて長期休暇に入ります。正月と長期休暇が一緒になったものであり、里帰りするのがベトナム人の恒例行事です。
また転職がけっこう激しいのもベトナムの現状です。ベトナムはかなりバブリーな時期になっているので、仕事をやめても次の仕事は簡単に見つかるわけです。
あと通勤はバイクが圧倒的に多いです。バイクが主流なんだなとつくづく思います。私はバイクの運転が怖いので自転車で通勤していますが、私と同じくらいの距離の家の子でもバイク通勤をするのが当たり前です。